最近は企業も「副業OK」というところが増えてきており、新しく在宅で仕事を始めようかなと行動に移す人も増えてきました。しかし、始める前には色々な不安がよぎりませんか？
「稼げる以外のメリットって何？」
「やるだけの価値は本当にあるの？」
今回は、このような疑問についてお答えすべく、副業のメリット3つをご紹介していきます！
在宅ワークなら自分のやり方を貫けてストレスフリー！
副業はネット上で行うものも多くあります。
そこでのメリットも色々ありますが、ここでは特に「自分のやり方を貫ける」ことについて着目していきます。
会社員だと多かれ少なかれ味わうストレスが、「自分の思うように仕事ができないこと」ではないでしょうか。
組織のルールがあったり、上司から指示に逆らえなかったりすることで、自分がもっと効率的だと思うやり方や、自分に合っていると思う方法を実行できなくなります。
例えばデスクワークなら、仕事をする上で別のツールを使った方が良いのにと思っても、会社が指定するツール以外が使用できないから作業に余計に時間がかかる場合があります。
営業職なら、電話で伝えられることなのに何が何でも現場まで行くべきだという上司のモットーがあるならば、それに従う他ありません…。
しかし、在宅での副業は成果物さえクライアントに渡せば仕事は立派に完了！つまり、どのように仕事をしたかは問われないわけです。
自由に自分が思うように仕事を進められ、その過程はどうあったって構わないのが副業のメリット！
心のどこかで上司のやり方は古いと感じたり、効率的な方法を却下されることに理不尽さを感じるのであれば、副業はその点においてかなりストレスフリーであるとわかりますよ？
歩合制だからこそのモチベーションアップ！
パートやアルバイトは時給制ですが、本業がある場合はさらに外に出かけて働くのは疲れるため、ネット副業を行う人が増えています。
その場合、完全出来高制や歩合制となり、時給制ではない場合も多々あります。
ここで得られるメリットは、仕事に慣れれば慣れるほど時給換算した時の儲けが多くなり、モチベーションアップになることです！
自分から始めた副業といえど、やはり一度「嫌だ」「面倒」「億劫だ」と思ってしまえば継続できません。
副業は継続することによって実績ができ、どんどん稼げるようになります。
ですからモチベーションがあることは必須で、なければ挫折するか、稼げても雀の涙ほどとなってしまうのです。
本業は、会社に行ってしまえば嫌でも何でも仕事をしなければならないため、正直に言えばモチベーションがなくても稼げますよね。
しかし、副業はそのような強制力がないので、モチベーションがなければそこで終わってしまうものなのです。
しなくても誰にも迷惑をかけない状態、いつでもやめられる状態であれば、人は楽な方に流れていってしまいます。
それを防ぐためにもモチベーションアップは副業に必須です。
歩合制の場合、仕事をいかに効率的に完了させるか、いかにクオリティを上げるかを常に考えるので、腕も短期間で上がります。副業での稼ぎを多くしたいなら、ぜひ歩合制の仕事を選んでみましょう。やる気が出ればそこからどんどん稼げるようになるので、固定給である本業越えをする日も夢ではありません。上手く行けば副業が本業になるというのもメリットですね！
ワークライフバランスを整えてくれる
副業を始める人の中には、本業のペースを少し落とし、家で過ごす時間を多くしたいという人もいます。
本業と副業の割合を6:4にし、家にいる時間に少しでもリラックスするという暮らし方です。
フルタイム以外の働き方はひと昔前であれば難しかったかもしれませんが、時短勤務やテレワーク制度が進み始めた今、副業も視野に入れた新しい生き方が模索できるのはこれからの大きなメリットです。
本業が疲れるのは家から出るからと答える人が多い通り、職場にいるだけで意外とストレスは溜まります。
人間関係もありますし、家のようにはくつろげませんからね。しかし、副業なら家でも作業可能なものを選べるため、人目を気にせず働けます。
「本業が忙しすぎるけれど、完全に辞める勇気は出ない…」
そんな場合は、雇われるかわからないリスクや、行ってみなければ人間関係がどんなものかわからない転職という方法を取るのではなく、一度副業を試してみませんか？
時短社員やアルバイトとなっても、副業があるなら収入面でも不安も膨らみません。
お金とプライベートな時間のバランスをここで取ることができます。
まとめ
副業にはもちろん稼げるというメリットがありますが、その他にも自分のやり方を貫けることや、モチベーションアップをしてくれること、ワークライフバランスを整えられるといったメリットがありましたね。
副業と一言でいってもたくさんあるので、自分が稼ぎやすい、作業がしやすいと思うものを探してみてはいかがでしょうか。
